お菓子作り

ジップロックでもホロホロ!時短スノーボールクッキー

無印のブールドネージュが好きすぎる管理人です。またブールドネージュを作りたいけど、ボウルとか洗い物が正直面倒です。ボウルで混ぜていくのは動画的には映えるけれども、もっと簡単に作りたい。ジップロックに材料全部入れてモミモミして焼くんじゃダメなの?ってgeminiさんに相談したら、ジップロックでモミモミすることで生じる不都合、改善方法まで教えてくれて、また一つ学びがありました。教えてもらった方法で、時短洗い物省略のホロホロのブールドネージュがちゃんとできたか、検証します。

Geminiさんの提示してくれたレシピ

アーモンドパウダーを50%配合した、究極にホロホロなスノーボールクッキーのレシピを作成しました。 ジップロックひとつで、手も汚れず簡単に作れる内容にしています。

究極ホロホロ!いちごのスノーボール(アーモンド50%)

材料(約30〜40個分)

  • 無塩バター: 100g(1cm角に切り、冷やしておく)
  • 薄力粉: 80g
  • アーモンドパウダー: 80g(薄力粉と同量で、ホロホロ食感を極めます)
  • 粉糖(生地用): 40g

仕上げ用パウダー

  • いちご味: 粉糖 大さじ2 + いちごパウダー 大さじ2

作り方

  1. 粉類を混ぜる: ジップロックに薄力粉、アーモンドパウダー、粉糖を入れ、空気を入れて閉じ、シャカシャカとよく振って混ぜます。
  2. バターを馴染ませる: バターを袋に入れ、指先でバターを潰しながら粉と混ぜ合わせます。さらさらした「そぼろ状」を目指します。
  3. まとめる: 袋の上からギュッギュッと押し固めるようにして、ひとまとめにします。
  4. 寝かせる: 袋のまま平らにし、冷蔵庫で30分〜1時間ほど寝かせます。
  5. 丸める: オーブンを170℃に予熱します。袋を切り開き、生地を1個10〜15gずつ手に取り、ギュッと握ってから軽く転がして丸め、天板に並べます。
  6. 焼く: 170℃で15〜20分焼きます。焼き上がったら、完全に冷めるまで触らずに待ちます(熱いうちは崩れやすいため)。
  7. 仕上げ: 小さな袋に「仕上げ用パウダー」を合わせ、冷めたクッキーを入れて優しく振り、粉を纏わせたら完成です!

レシピのポイント

ジップロックでモミモミ法での問題点は、もみ過ぎると小麦粉のグルテンが粘り気を発生させ、クッキーの仕上がりが硬くてパリッとした食感になってしまう点です。ブールドネージュはホロホロの食感が命ですので、カチカチになってしまっては失敗です。そこでアーモンドパウダー。小麦粉の代わりとして含有量を増やすとその分ホロホロになりますが、まとまりにくく形成しにくくなります。そこで小麦粉の半分量をアーモンドパウダーに置き換え、できるだけ練らないようにして混ぜ、冷やすことで形成しやすくします。

また生地にイチゴやココアの味を混ぜると本格的ですが、正直手間は増えます。そこで生地は一つのもので焼いてしまい、焼き上げ後の粉糖にだけパウダーを混ぜることで時短と味のバリエーションを両立させます。イチゴパウダーは美味しいわりに、生地に混ぜて焼くと発色がいまいちであることが多いので、仕上げの粉にだけ使用してみます。

バターを切って軽量するのも面倒。市販バターは1商品200gや500gなどの100g刻みが多いので、バター100gまたは200gに合わせて粉類の重量を調整すれば、軽量や準備も楽々ですね。

実際の作成作業

左上 袋で混ぜた粉類にダイス状に刻んだバターを入れる

中上 バターと粉類を合わせる

右上 一塊にして冷蔵庫で3時間または冷凍庫30分

左下 冷蔵庫から取り出し袋からも出す

中下 小さく刻む

右下 170℃オーブン余熱ありで20分焼き、熱が冷めてから後付けパウダーを袋でまぶす

完成品

味見

時短で作った割にはものすごいサクサク。袋で作ることによる小麦粉から出るグルテンによる硬さも全然感じない。むしろ軽すぎて食べ応えがない。イチゴパウダーの味は薄い。細長いダイス状のまま焼いたら見た目ヒレカツ。

改善点

  • アーモンドパウダーの比率はもう少し下げても大丈夫かも。50%比率はものすごいサックサクだが食べ応えがなさすぎる。バターに対する粉類の比率が少ないように感じた(生地がやわらかすぎる)ので、薄力粉120gアモパ80gでどうだろうか。
  • 生地に抹茶パやココアを混ぜるか問題、イチゴパウダーは生地に混ぜるのは微妙だが、抹茶とココアは少量でも発色が良いので、バター100gの袋を2個作成し、生地にも混ぜてしまう方が手間を考えても見栄えが良い。バターを入れる前に最初の粉類と一緒に。
  • 生地の発色が良ければ逆にまぶしパウダーは粉糖だけでもかわいい。
  • いちごは発色微妙なのでプレーンで焼くが、イチゴの色をはっきりさせるには粉糖との割合はイチゴ3粉糖1ぐらいでも良い。
  • 形状 カットのみで焼くのでも全然OKだが、焼くと多少膨らみ上下方向につぶれるので、ダイス状より手でまるめて焼く方が見た目はかわいい。けっこう横に広がるので2段に分けた方が良い。もしバター200gの倍量で焼くなら2段×2回に分けないと隙間をケチると焼き上がり時にくっつく。思ったよりさらに一回り小さい塊にした方がいい。膨らむ。
  • 生地がやわらかく感じたら焼く直前にもう一度冷やす。
  • 抹茶やココアの生地発色の良いものは仕上げ粉は少なくてもかわいいが、仕上げ粉しっかりタイプにしたければ、まだ若干暖かいうちに1回目のまぶしを終え、冷めてから2回目のまぶしをした方がくっつく粉の量が多くできる。好みの問題。
  • 粉糖のダマは完全に袋+スプーン裏でつぶしておいてから使用するか、まぶす分だけでもダマのない未開封品を使う。

反省を生かした次回へのレシピ

抹茶味40個  無塩バター100g、薄力粉120g、アモパ80g、抹茶パ10g、粉糖40g、塩2g

ココア味40個 無塩バター100g、薄力粉120g、アモパ80g、ココア10g、粉糖40g、塩2g

生地の形成は小さく丸く、完全に冷やす前に一度粉糖で2度付け法でいく。